久々の
京極夏彦。買ったのです。
地獄の楽しみ方は、10代向けに行われた特別授業の内容をまとめたもののようです。
言葉について考えるって面白そうです。
10代だったら参加したかった!!
こちらは邪魅の雫、妖怪シリーズの最新作…とはいえ16年前のもの。
ちなみに平塚大磯地方の特装版!
なんで買ってなかったのだろうというと、前作の陰摩羅鬼の瑕(おんもらきのきず)が
トリックというか根本的な所が初めて分かってしまって
なんだかしょんぼりしてしまって、京極熱が冷えていたのですよね。
魍魎の匣、狂骨の夢、鉄鼠の檻くらいまでの行間の濃さはたまらなかったなぁ。
さて、邪魅の雫はどうだろう?
ちなみにこれも辞書のように分厚いです。
大学生の時はよくもまぁ、これと辞書やら六法やらをカバンに入れて歩いていられたものです。
これが若さか…っ!!
あの頃を思い出しつつ読みたいと思います。
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